インディーゲームの祭典として定着しつつある「東京ゲームダンジョン10」と「デジゲー博2025」が、なんと今年は同じ日、11月9日(日)に開催される。
しかもどちらも東京開催。これは嬉しい悲鳴だ。
東京ゲームダンジョン10(浜松町)
まず「東京ゲームダンジョン10」は、浜松町の東京ポートシティ竹芝で開催。
出展数は300以上と過去最大規模で、個人や小規模チームによるデジタルゲームがずらりと並ぶ。
試遊はもちろん、グッズ販売もあり、開発者との交流も楽しめる。
主催者自身もインディー開発者ということもあり、“作り手目線”の熱量が会場全体に満ちているのが特徴だ。

デジゲー博2025(秋葉原)
一方「デジゲー博2025」は秋葉原UDXで開催。
こちらは第13回目となる老舗イベントで、同人ゲームとインディーゲームのハイブリッド空間が魅力。
PC、スマホ、タブレット、専用機などプラットフォーム不問で、ゲーム以外にも制作ツールやライブラリーの展示もある。
即売会形式で、“買って帰れる”楽しさも大きい。

両方行くなら“インディーゲームはしご旅”がおすすめ!
どちらもインディー魂が炸裂するイベントだが、雰囲気は少し異なる。
東京ゲームダンジョンは“開発者の交流”、デジゲー博は“ユーザーとの直接的な接点”が強い印象。
だからこそ、両方行くことでインディーシーンの広がりを体感できるはず。
浜松町から秋葉原までは電車で約30分。
午前は浜松町で試遊三昧、午後は秋葉原で即売会巡り──そんな“インディーゲームはしご旅”も悪くない。
むしろ、今年だけの贅沢な選択肢かもしれない。
さあ、あなたはどっちに行く?両方行っちゃう!?



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